
光の都市ーダマヌール
私がはじめてプラノテラピーを受けたのは、2001年の夏、イタリア・ダマヌールを訪問したときでした。
魂の召集という内なる声に導かれて、ただただ、右も左もわからない状態でのはじめての海外への旅。なんとか飛行機を乗り継いで、辿り着いたダマヌール。
まさに、そこから私の本当のスピリチュアルな人生がはじまりました。
そのときの体験については、また別のところでお話したいと思います。
とにかく、その時の私は、真理を知りたい、宗教や教義というものを超えた本物の宇宙観、真理をわかりたいと、まさに命懸けの思いで宇宙に問いかけていたのです。
それは内側からの深い希求であり、偽物や表面的なものには絶対にごまかされることなどできないという、切なる魂の叫びでした。
ダマヌールという不思議なパワースポットで起こる、圧倒されるような体験をしながら、その滞在中に、はじめて、プラノテラピーというヒーリングを受けました。
正直、そのときは、ダマヌールに居るというだけで次から次へと起こるシンクロニシティや内面での出来事を処理するのに精一杯で、何が起きているのかを自分に理解させることなど、到底不可能でした。
ただ、何か霊的な信じられないようなことが時空を超えて起こっている、ということだけは、自覚せずにはいられませんでした。
そして、ものすごい濃密な日々を終えて、まるでこれまで電気の点いていなかったランプに突然プラグが差し込まれ、急に光が点灯したようなかのような感覚とともに、私は帰国したのです。
遠隔のプラノテラピーでの体験
それからしばらくして、メディテーションの学校という、ダマヌールの秘教的なスピリチュアルな道での学びを本格的にはじめることとなり、その頃からプラノテラピーを遠隔で受けられることも知り、定期的に受けはじめることにしました。
それまで、いくかの種類のエネルギーヒーリングを体験したり、ヒーリングを習ったりしていました。
そして、その中である程度癒される感覚や、不思議な体験をしたことがあるものの、何か足りない周波数がある、完全ではないという感覚と、ヒーリングを中継する人のエネルギーを感じてしまったり、これだという体験には至らずだったのです。
そして、遠隔のプラノテラピーを受けて、2回目の時です。
私は強力なエネルギーによって、自分のすべての細胞が沸騰するように沸き立ち、まるでオセロの黒の石もすべてが真っ白な光になるかのごとく何もかもが浄化され、すべてが根こそぎ癒されるような、「完全に癒されている」という感覚とともに、光に包まれて倒れていました。
自分自身が小さな光の原子になったと思ったら、次には大きな球体になり、まるではち切れるかと思うほどパンパンに大きく拡大し、何一つ侵入できない完全な円形のオーラに守られ、まさしくエネルギーに満ち溢れた状態で、再誕生した新たな自分がいたのです。
エネルギーへの確信
私は同時、過去の大きな傷を抱えながら、もっと強い人間に成長しなければならないと思いながらどうして良いのかわからず、葛藤しながら、自分自身を表現することに勇気を持てずにいたのです。
しかし、そのとき、私にやってきたメッセージはこうでした。
「いまのままでいい。いまの自分で完璧なのだ。いますぐ外に出て、自分自身を表現しなさい。ほんとうの自分を生きなさい」
そして、怖がっていた自分に、生きるエネルギー、自分自身を表現するエネルギーがいまここにあり、自分には勇気と尊厳、内なる強さがあったことに気がつくことができたのです。
「自分は癒されていないから未熟だし、まだ人のために何かできるような力はない」という迷いを吹き飛ばすかのように「大丈夫!今すぐに外に出て、たくさんの人に出会っていこう。自分の思いや自由、愛情を表現していこう! 」という衝動が沸き起こってきたのです。
この変容は1週間続き、起きあがれらないくらいでした(これはあくまで私の個人的な体験です)。
私は、これほどのエネルギーがこの世に存在したのかと、これが自分が人生で探し求めていた真のヒーリングなのかと驚愕しながら「これは信頼できるエネルギーだ」という確信を抱いたのです。
これまで体験したことのなかった、決して何も欠けることのない完璧な周波数、純粋な「真実」という力を、そのエネルギーに感じたのです。
エネルギーへの確信
その時のプラーナのエネルギーに触れた衝撃的な体験と自分自身の変容の歩みは、いまも、私の原点となっています。
単なる浄化や、癒されるということを超えた、人間の持つ内面の強さ、勇気、価値を表現しようという、生命の衝動をもたらすエネルギー。
その人の中に内在する人間の可能性を顕在化せることのできるエネルギー。
それから20年以上経ちますが、最初に感じたその直感が間違いではないことを、たくさんの人とのプラノテラピーのヒーリングを通じた出会いが証明してくれました。
世の中にはたくさんのヒーリングがありますが、プラノテラピーは、神聖な創造主、神としての人間を、その人に思い出させていくことができる、本物のスピリチュアル・ヒーリングだと思います。
この奇跡的なヒーリングを続けさせてもらっている宇宙への感謝と共に、生命、宇宙、人間というものの持つ神秘の力、一人ひとりの存在の奇跡を目の当たりする度に、私はただただ敬服する日々なのです。

