ダマヌールの医療とセラピー

ダマヌールの医療とセラピー

ダマヌールの「健康」のコンセプト
・健康と幸せ─ウェルネス
・ダマヌールの「人生の健康」モデル
・全体性と健康
・健康に対する個人の責任

ダマヌールが考える「病気と治療
・ダマヌールが考える「病気」
・ダマヌールが考える「治療」

ダマヌールの「医療
・ダマヌールの「予防医学」
・ダマヌールの「統合医療」

ダマヌールの療法&セラピー
・ダマヌールの「療法&セラピー」モデル
・病気の予防と治療の基礎「プラノテラピー」
・ヒーリングの先進的探求「セルフ」

ダマヌールの「健康」のコンセプト

健康と幸せ─ウェルネス

ダマヌールでは、人間は「体」「心」「魂」の3つの要素から成り立っている神聖な存在であり、肉体は「魂が進化するために宿る神聖な場」であると捉えています。

ダマヌールにおける健康とは、単に病気にかかっていないことでなく、自分自身が生命に満ちていることです。朝、夢とともに目覚め、それを実現するための力があることです。

よって、健康とは、肉体・精神・魂の完璧なバランスが取れていることなのです。

健康とは「どのような生き方をしているのか」「思考が調和的であるか」「常日頃から予防のための治療を行っているか」ということの結果です。

人生の健康モデル

ダマヌールの「人生における健康のモデル」は、妊娠や自然な出産から始まり、良き魂の旅立ちの準備をするところまで、つまり「誕生から死まで」を表します。

全体性と健康

健康状態は、個人だけでなく、自分以外の他者やグループにおける人間関係、環境との関係性によっても、影響を受けます。

健康を維持するためには、栄養的に、衛生的に、健全なライフスタイル習慣が必要であるだけなく、日常から出てあらゆる状況に適用できる能力や、創造性を発達させ、社会と良い関係を持つということも大切です。

健康というのは、個人的なものではなく、集団的なコンセプトなのです。

人間という存在は、本来、分離の中で個人的に生きる存在ではなく、他者や人々と繋がりながら全体性の中で生きるという存在なのです。

健康に対する責任

健康を維持するためには、また治癒に至るプロセスにおいても、まずは、自分自身が健康に対する責任を持つことが基本です。

なぜなら、すべての人は、自分自身の健康と治癒へのプロセスの創造者だからです。

治療に携わるヒーラーや医師は大きな助けをもたらますが、実際、病気からの回復と治癒は、本人が自分自身の「存在」の責任を自ら引き受けたときに、起こるのです。

ダマヌールにおける「病気と治療

ダマヌールが考える「病気」

ダマヌールでは、病気とは、変容を起こすために介入するものであり、意義深い体験を生きるためのチャンスであると考えています。

それは、「見過ごすことのできない人生のレッスンを注ぎ込む、グラール―聖杯」として表されています。

病気は、自分をどのように癒すを教えるサインであり、わたしたちの内面の何かを変容させるため、変化するためにやってきているものです。

ですから、わたしたちはその挑戦に応じる必要があるのです。

ダマヌールが考える「治療」

ダマヌールが考える「治療」とは、常に本人が「良くなる」という選択をし、自己の成長や自覚を高めるプロセスを歩むことによって実現すると考えています。

病気から治癒への歩みというのは、自分自身を発見する旅であり、わたしたちの習慣を内側から変え、人生の新しいバランスを見つけるための旅なのです。

ダマヌールの「医療

ダマヌールの「予防医学

ダマヌールの医学の基本は、予防医学です。

病気の予防とは、元気な時にこそ(健康でいるときから)自分自身のケアをすることです。予防医学の実践こそが、健康の基本です。

ダマヌールの医療は「病気になってしまってから対処する治療」よりも「日頃から肉体と精神のケアをし、健康な未来を前もってつくる」ということを大切に考え、優先的に行っていますが、緊急事態では西洋医学的な治療を用います。

予防に関しては、それぞれの人の病理タイプ、ライフスタイルに合わせたケア、様々な方法を用いています。

ダマヌールの「統合医療

まず、はじめに「自然療法―人類と環境を重んじる方法―を採用する」という選択が、ダマヌールの医学の基本であり、基礎としてプラノテラピーを用います。 

その他の方法としては「薬用植物療法」といった療法から「救急医学」に至るまで、段階的に現代の科学的な療法を適切に取り入れています。

医療の段階として、まずプラノテラピーを行い、食事、呼吸、フィトテラピー(植物療法)、ホメオパシー、伝統的な医療、外科的治療へと至ります。

それ以外にも「遺伝子のスクリーニング検査を通じて遺伝子組換え食品を摂取しないようにすること」「セラピーとしての芸術」「一人ひとりの中にある神の部分や自然とコンタクトすること」「ポジティブな思考をする」など、多岐にわたります。

ダマヌールには、スピリチュアルヒーラー、ホリスティック療法の研究者が常駐しており、医師はダマヌールの統合医療センターなどで働いています。

ダマヌールの「療法&セラピー」

ダマヌールの「療法&セラピー」のモデル

ダマヌールでは、これまでの40年以上にわたる継続的なヒーリング研究を発展させて、ダマヌールの療法&ヒーリングのモデルを確立しました。

まずは、健康と治療への最初の介入となる「プラノテラピー」と「呼吸」が基礎としてあり、それから「催眠」と「リラックスのテクニック」「マッサージ&自己マッサージ」「フォノクロモテラピー(音と対応した色の光の照射)」「セルフィカを用いたヒーリング」などがあります。

病気の予防と治療の基礎「プラノテラピー」

ダマヌールの健康における長年の研究はプラノテラピーです。

今日ではプラノプラティカと呼ばれていますが、ヒーラーが手を置くことにより、エネルギーを仲介する治療です。ヒーラーは自分のエネルギーを仲介するだけではなく、地球や宇宙全体にある「プラーナ」という生命エネルギーを患者につなぎます。

プラノテラピーは、シンプルな療法でありながら、健康的な状態を維持することに役立つ、人類の古代からある療法です。

ヒーリングの先進的な探求「セルフ」

ダマヌールでは健康に関する「セルフ」の研究が行われています。

セルフは「らせん」の構造を基本に用いた最先端の科学の分野です。金属、液体、適切な準備をしたインクからなる構造を作り、それによって、さまざまな生命機能の回復をサポートしたり、その人を保護します。

医師達との協働により、セルフの健康への分野に対する実験結果から「細胞組織の健康に対するセルフの介在効果」を検証する、科学的な規定が生まれました。