スピリチュアルヒーラー
コミュニケーション
エネルギーシステムを通じたコミュニケーション
病気とは思考の狭まりであり、世界や人生に自分を投影する能力の狭まりです。
治療においてまず最初に正常化されなければならないのは≪関係性≫、つまり世界との直接的なつながりです。
そして、治療する者(ヒーラー)は、最初からこのことを十分に考慮しなければなりません。
人間には、コミュニケーションをとりたいという本能的な欲求、つまり、「自分を取り巻く生物界と無生物界の一部でありたい、そう感じたい」という欲求が存在しています。
コミュニケーションとは、「他者を通して自己を認識すること」でもあります。
コミュニケーションは(自分と他者との)類似点を浮かび上がらせ、同一性の可能性をを示すと同時に、相違点も明らかにし、それゆえに違いによって自己を定義する可能性も示すからです。
私たちは主に、エネルギーシステムを通じてコミュニケーションをとっています。
そして人間は常に、自分たちのレベルよりも高いと認識する存在、すなわちサトルな存在、神聖な存在、神々とコミュニケーションしようと試みてきました。
コミュニケーションとは、究極的には交流を生み出すことであり、同時に現実を変容させることを意味します。
